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メガネを作るのに眼科へ行ったほうがいいですか? |
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基本的に受診されるほうが良いと思います。が、問題がないと思われる方や以前に受診された方はとりあえず来ていただいてもかまいません。
測定をしてみて、おかしいときはすぐに眼科へ行くことをおすすめすることもございます。 |
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メガネを掛けていると疲れます。度が合っていないのでしょうか? |
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度数の問題もありますし、様々な要因もあります。
測定すればわかりますが、意外とメガネがきちっとお顔に掛かっていないこともあります。
目の病気の時もあります。度数が合っていてもレンズの劣化によってひずみが生じている場合もあります。ご相談ください。 |
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メガネがよく下がります。 |
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お鼻に当たるパッドがつぶれていたり、劣化したりするとてきめんに下がります。
耳の当たりが悪くてもおこりますし、メガネの腕のはさみ具合が緩くても下がります。
複合的に狂っている事が多いので、決してご自分で曲げたりしないようにお願いします。 |
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鼻や耳が痛くなります。 |
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メガネが傾いていたり、メガネの腕の開きが変化しますと耳が引っ張られて痛くなります。
いずれにしましても、メガネが狂っている証拠です。 |
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老眼の度数を強くしたいのですが、どんどん進むような気がします。強くするのはいかがでしょうか? |
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老眼の進む年齢は45歳〜60歳くらいまでです。掛始めの時期と、ほっておいても進む時期が一致するため
どんどん悪くなって行く気がしますが、ある程度まで行くと、変化が緩やかになっていきます。
進むからととことん辛抱して、もうだめだ!というところまで我慢をして来られる方がおられますが、
年齢をそこそことられているため、よく見える眼鏡を作るにはある程度強い度数が必要です。
しかし、いきなり強い老眼を掛けると頭が痛くなったり調子が悪いことが多く、頭が痛くならない程度に度数を軽減すると、
せっかく作りながらよく見えないという結果を招きます。
夜新聞が見えなくなってきたら、掛け時であり、替え時といえましょう。 |
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3歳の子どもですが、検診で遠視といわれました。こんな小さな子どもにメガネを掛けさせるのはかわいそうですが・・・ |
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すぐに信頼できる眼科へ行き処方してもらってください。遅れれば遅れるほど、視力が落ちてしまいます。
弱視になり成長されますと、回復することが難しくなり取り返しがききません。
小児遠視は、成長期にはいると直る確率が高くなりメガネが外せる可能性があります。 |
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パソコンを使いますが、老眼では見にくいしかといって裸眼では疲れてしょうがありません。どうすれば良いでしょう? |
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老眼鏡はいわば見る物の距離をあわす装置のようなものですので、
老眼鏡をお作りになるときにはっきり「○○を見たい」と告げていただきたいのです。
その、ご使用の距離に合わせて、メガネを調整します。
しかし、60歳を過ぎますと、その合わせた距離の物ははっきり見えるものの、少し距離が変化すると見えなくなります。
手元からディスプレーまでよく見える中近レンズをおすすめします。 |
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遠近両用は見にくいとよく言われますが、本当ですか? |
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ご使用目的によります。長時間、近くの物をご覧になったり、広い範囲の書類をご覧になるのには不向きです。
接客のように、遠くも近くも頻繁にご覧になる方や、会議の多い方、研修を受ける方などには最適です。慣れれば非常に便利です。 |
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近視は老眼になりにくいといわれますが本当でしょうか? |
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基本的に45歳を過ぎれば、老眼になってきます。ただ、近視が少しある方は遅れて老眼が来ます。
また、適度な近視の方は、メガネを外せば近くがよく見えます。
近視の方がメガネを外して近くを見ることは、すなわち老眼鏡を掛けることと同じなんです。 |
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メガネを洗ってもいいですか? |
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基本的に水洗いがベストです。プラスチックのレンズは、お湯や石けんで洗わないでください。
中性洗剤ならOKです。水洗いのあとは、必ず拭き取ってください。水滴が残っていると水やけを起こすことがあります。 |
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